昨日のレポの続きになりますが、今回は風遊でもストリップ観劇でもなく番外編です。
浜劇の近くに知る人ぞ知る有名な映画館があります。
この映画館はなんと、関東唯一のホモ映画専門館なんです (-.-)
そう言えば、そんな場所があったなぁと思い出してしまいまして。
そうすると、中がどんな様子なのか気になりませんか?(笑)
ちょっとした好奇心から、少しだけお邪魔してみました。
近くに来ると、通りに面した外壁に現在上映中の作品ポスターが貼ってあるのを確認できます。
それによるとスクリーンは二つあるようで、一つは普通のポルノ映画でもう一つが
今回目的のものらしいです。
改めて覚悟を決めて入口に向かい始めると、いつの間にやら背後に若いカップルの話し声が!!
・・・ヘタレな私はそのまま素通りしたのでした (笑)
イカンイカン、別に悪いことする訳じゃないんだから、堂々と行こう。
そう思い直して、Uターンして早足で受付に飛び込びます (笑)
受付では中年のおじさん&おばさんコンビがにこやかに出迎えてくれました。
入ってきた背後に入場券の自販機が見えたので、振り返り即座に購入(まだ何となく恥ずかしいw)。
通常1500円ですが、会員になると1100円で入場できるようですな。
会員証は受付で無料でもらえるそうなので、続けて来場する方は必須かと。
ちなみに、私は遠慮させて頂きましたがね (^.^)
受付に入場券を出すと、いよいよ場内に入りまーす♪
ドアを開けると、そこは真っ暗闇の世界に(当たり前ですがw)。
ドアの付近に人が数名立ち見してますが、場内が混み混みなんてことはありません。
思ったよりも広めの場内は席も十分にあり、この時はお客さんがまばらに座っている感じでした。
とりあえず、どこに座ろうかなと思いながら比較的前の席に落ち着きます。
さて、ここでスクリーンに目を向けます。
この日の上映は二本立てで、一本は青春もの(?)で、もう一本はその気のない若者が
悪戯されたことにより目覚めてしまう(?)って感じでしょうか。
入ってきた時は青春もののラストくらいでした。
自分の性癖に悩んだ男性がある出会いによって、それを自覚するというストーリー・・・かな!?
最後に少し観ただけで内容が何となく想像できてしまうのは、逆に分かりやすくて良いかもです。
でも、この映画のジャンルは成人映画ですから~。
最も大切なのはHなシーンなんですよ!w
そんな訳でワクワクしながら(?)、待ち望んでいると、すぐにキター!!♪
・・・あれ? 肝心の行為部がまったく見えない素晴らしいカメラワークだこと (笑)
よく考えたら、これは映画でしたね。
無修正などとは言いませんが、モザイクくらい欲しいなぁ~と思っちゃうのは
AV世代のイケナイところです(反省)
しかし、どうでもいいけど通路を行ったり来たりする人が気になる!wやたらとこちらの顔を覗きこんできたりして、ストリップ劇場でそんなことしたら喧嘩になるぞw
空いた席がたくさんあるんだから、とりあえず座ればいいのに・・・と思っていると
青春もの(?)が終了します。
そして、もう帰ろうかなと考えているうちに二本目が始まってしまうのでした。
おぉーっ!なんか怪しさ満点の役者さんが出てきましたw
最後までは観る気はありませが、キャラやストーリー的にはこちらのほうが私好みかも?
そんなこんなでさらに10分程度経過、気づけば、私の斜め前に20~30代くらいの男性の姿が。
真剣にスクリーンに目を向けている彼の隣の席に、先ほどからウロウロと歩き回っている
おじいさんが着席。
おや? これはもしかして・・・?!
彼も一瞬怪訝な顔をしましたが、構わず再びスクリーンに目を向けます。
私はと言うと、この時点で視線は二人に集中です (笑)
おじいさんが動き出すまで、それほど時間はかかりませんでした。
どうやら彼にお誘いをかけているようですな。
ズボンの上から彼の息子にタッチしたところで、拒否されて席を離れるおじいさん。
こんなところで当たり前だろ!と内心でツッコミを入れときました (-_-;)
その時に後ろにいた私とまともに目が合っちゃいまして。
私のようなブサ男は安心だと思ってたんですが、断られたショックで自分よりも若ければ
もう誰でも・・・なんて思うのではと恐ろしい考えが頭をよぎると、映画どころじゃありません(苦笑)
現にそのおじいさんが一旦後方に下がって反対側からまた前のほうに歩いてきたので
・・・こ・・・怖すぎです (*_*)
逃げるように席を立ち、場内から出てきたのでした (汗)
まぁ、最後のは過分に私の勝手な思い込みでしょうが、実は後ろのほうでも盛り上がっている
現場を目撃してたもんで (笑)
平日の昼間ならば大丈夫と思いましたが、私からすればやはり特別な空間に思えました。
と言うか、興味本位で行ってしまい、本当にスミマセン (^^;)
映画を観ている間、我が息子は反応することなく冷静さを保っていました。
やっぱり、私は風遊が合っているんだなと実感しながら、新たな可能性に目覚めることなく
映画館を後にしたのでした。
テーマ : 風俗
ジャンル : アダルト