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「 エンジェル 」 (八王子)

残暑見舞い申し上げます。

暑い日が続いておりますが、皆様、如何お過ごしでしょうか?

私はと言えば、幸い大きな変化もなく、この暑さゆえに少しだらけながらも
細々とした生活を送っています。



では、さっそく今夜のことを記したいと思う。

私は仕事を終えてから、八王子の街に向かった。
明日からの週末はもちろん、来週もあいにく所用があり今夜しか行く機会がないと思ったからだ。

そうまでして行きたかったのにはもちろん理由がある。
あるお店で来月使える割引券を配布していると聞いたからだ。

もともと一つのお店に拘る人間ではない私のことだから、あえてその為に出掛ける必要は無いと
言われればその通りだが、この時の私は意馬心猿の欲するまま向かったのだ。

そんな私だが、八王子駅を出て歩き始めると、すぐに頭の中である考えが思い浮かんだ。

それは本当に些細な好奇心からきたものだったが、普段夜に遊ばない私にとっては
決して抗うことのできない魅力的なものに違いなかった。

ちょっと見るだけ・・・たぶん営業してないから・・・そう自分に言い聞かせて・・・
目的地とは違う方向に足を向けた時には内心では確信のようなものがあったのかもしれない。

果たして、店の前まで来た時には安心と期待と不安が混ざった複雑な心境だったのだから。
そのお店の入口近くには5000円の文字が眩しい光を放っていた。

同じように輝いている隣の3980円の文字を見て一瞬、戸惑いを感じながら
ドアを開けたのをよく覚えている。

未知なる世界に足を踏み入れた時に、最も辛い仕打ちが孤独であることは間違いないだろう。
そう言った意味では、ドアの向こうの目の前に愛想の良いおじさんがいたことは幸運だったと言える。

嬢の写真など無い簡素な受付でのやり取りは、料金の支払いだけだった。
必要な儀式を行っただけで、まるで急かすかのように彼は私を店内に導いた。

ここで店内の様子にも触れておこう。

歴史のある店らしく、今どきのフラットではなく、座り心地が良いとは言い難いソファー席だった。
仕切られたスペースは全部で4つだったので、規模としてはそう大きな店ではない。

仕切りの中にある小さなテーブルの上には本物のウイスキーが入ったボトルが置かれていた。
それを手にとって眺めている私の背後に気配を感じ振り返ると、いつの間にか彼女が立っていたのだ。

「こんばんは。」と彼女は言った。
目の前にいる彼女は40代前後に見えた。

長い髪が特徴的な女性で派手な雰囲気は特に感じなかったし、逆に色気が溢れ出ている訳でもない。
ごく普通にスーパーとかで見かけてそうな女性だった。

「今日も暑かったねー。」
「もう仕事終わり?」
「さっきお客さん帰ったばかりだから、ご飯食べてないんだよ。」

初対面なのに親しげな口調で、矢継ぎ早に話しかけてくるのは私を気遣っているせいかどうかは
わからないが、個人的には悪い気はしなかった。

「この後、飲むからその前に遊びに来たんだよ。」
「スッキリしてからって訳ね。」

これは本当の事である。
正確には相模原でだが、そこまでは話す必要もないだろう。

会話していくうちに次第に私と彼女との距離が縮まっていく。
最終的には腕を組み、時々、彼女の手が私の股間に置かれるほど密着しながら時間を過ごした。

私は話すのは好きな方だったのでそれ自体は楽しかったのだが、一つ困った事がわかってしまった。
明らかに彼女のプレイスタイルが私とは合わなそうだったのである。

「フェラは疲れるからあまりしないんだよね」
「じゃあ、どうしてるの?」
「手でしてるよ。」

細かい内容は省くが、以上のような話を自然にされた時には内心思わず苦笑してしまったものである。
さて、どうしようか?

こちらは客である。だからこちらの希望通りにリクエストすればいいというのはもっともな話だ。
でも、それじゃあ、楽しめない。私は。

くだらない事を考えても仕方がないので、とりあえず唇を近づけていきプレイのお誘いをしてみた。
お互いの唇が重なり合う。舌を差し出してみたが、ほんの少し絡め合っただけですぐに離れる。

この時点で、帰りにもう一度キスしようと固く心に誓う。

自らズボンを脱ぎ始めると、相手も上半身裸になった。
どうやら何も言わなければ、脱ぎはここまでらしいのだが、ここら辺は別に拘る部分では無かった。

愚息をお絞りで丁寧に拭きとると、女性がすぐに手で扱き始めた。
まだ硬度も十分でない上に、いきなりの手コキだったので気持ち良いというよりも痛みすら感じる。

このままでは逝けないかもしれない。
いや、それ以上に楽しめない。

相手をきつく抱きしめ、胸を揉みながら手の動きに合わせて少しづつ腰を動かしてみる。
ポイントがずれることにより、痛みも薄らいでいき、少しづつ気持ち良さも出てきた。

愚息に反応が現れてくると、相手の気分も乗ってくるのだろう。

「ちょっと舐めてあげようか?」

この台詞が聞けた時、心の中でガッツポーズをしてしまった。
実際にほんの少しだったのだが、唾液が潤滑油の役割を果たし、いつものように悶えることができた。

さらに、耳元に息を吹きかけられ、時々、舌で口撃されながらの密着手コキに声を上げてると・・・。

「しょうがないなぁ。ここも感じるでしょ?w」

そう言いながら、私の汗だくのシャツを捲り上げると、乳首に吸いついてきた。
左右の乳首を吸われ、噛まれて、愚息を激しく手で扱きあげて。

手でされるのが好きな方ならば、ここでフィニッシュできたかもしれないが、残念ながら
私は手がメインだとどうしても逝きにくい。

不発自体は構わないのだが、女性の懸命な表情を見て、ここが今日の遊びのポイントだなと思い
とにかく気持ちを集中させ、相手の手の中で無事に発射。

愚息が少し痺れていたが、それ以上に女性のほっとした表情を見れて、私も満足感が得られた。
名刺をもらい、時間になるまで再び会話。

帰りに出口のところで、しっかりキスしてからお別れとなった。

料金は時間帯での変動はないそうで一律となっている。
外に掲げられた料金に消費税がプラスされるのは隣の店と同じだった。

30分   5250円
45分   6300円

話を聞いた限りでは、出勤は平均2名程か。
在籍嬢の把握はできないが、人数はそれほど多くはないと思われる。

嬢レベルも不明だが、老舗として営業しているところを見ると、固定客がいるのだろう。

「もしかして痛かった?」
「今度はローション持ってくるから使ってねw」
「(笑)」

お店に対して、ウイスキーの瓶は置かなくていいから、ローションのボトルを置いてくれよと
真剣に思っていた事は内緒にしておこう。

最後に笑顔も見れたし。
やっぱり折角なので、楽しい時間を過ごしたいから。

店のドアを開けると、男女数人が楽しそうに目の前を通り過ぎて行った。

当初の予定とは変わってしまったが、これもまた良しだろう。


いろいろ書いてしまいましたが、夏の疲れが出る頃です。
皆様もどうぞご自愛くださいますよう。



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評価                                                                              
エンジェル       30分  5250円

店舗  ★★★☆☆  店員さんの見回りなし。料金的にはリーズナブルですが・・・。
                   
嬢   ★★☆☆☆  お話は楽しかったです。性格も悪くなさそうですがプレイの相性は?w

満足度 ★★☆☆☆  最後まで逝くのに必死になり過ぎましたが、後味はそんなに悪くないです。

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テーマ : 風俗
ジャンル : アダルト

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